体外受精 3回 38歳の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚して6年、これまで人工授精6回、体外受精を3回行いましたが、妊娠しませんでした。
もうダメだと諦めかけていたところ、友人の知人の紹介で明正薬局を紹介されました。もともと漢方薬を飲んだこともなく、病院で不妊治療して良くならないのに漢方薬で良くなるの?と懐疑的でした。本当はもっと前に明正薬局を紹介されていたのですが、結局病院の治療に限界を感じる段階になって漢方薬を試してみようかと思いました。
最初はホームページを見てメールを送っていろいろ相談させていただき、それから薬局へ行って実際に漢方薬を購入しました。
37歳の女性
年齢のことや基礎体温・病院の治療などから、漢方薬によって体の様子が良くなったら再度体外受精にチャレンジすることに決めました。
年齢のこともあり早く体外受精をしたかったのですが、冷え症や頭痛・めまいなど体の調子がしっかり整ってからの方が成功しやすいので、あせらないように先生に言われ、続けることにしました。福本先生に相談する前は病院の治療がうまくいかない時、今後一生赤ちゃんを授かることはできないかもしれないと焦燥感にかられたり落ち込んだりしました。でも、漢方薬を服用するようになって少しずつ自分の体が良くなっていく感じを受けるようになり、もしかしたら赤ちゃんができるかもしれないと明るく考えられるようになりました。それでも月経が来ると落ち込みましたが。
結局、漢方薬を服用して半年して、再度体外受精の準備をすることになりました。今までと違うと感じたのが、前は病院の薬で頭痛やめまいが起きやすかったのが今回はまったくなく、卵も3つとれました。全部授精しました。(今までは1~2個しかとれませんでした。)希望と不安を持ちながら受精卵を戻した結果、うまく妊娠してくれました。病院の先生に妊娠の診断をされたときは思わず涙が出てきました。その後、落ち着くまで漢方薬を服用して、漢方薬も卒業。
体外受精での妊娠になりましたが、漢方薬を服用したお陰だと信じています。実は主人が「おまえは漢方薬を飲むようになって顔色が良くなって性格も明るくなった」と言ってくれていました。体調が良くなると顔や気持ちにも出るのですね。今は漢方薬を信じています。福本先生、本当にありがとうございました。
この方は38歳で無事男の子(2960g)を出産なさいました。今も母子共に元気に暮らしていらっしゃるようです。
漢方薬によって自然妊娠するケースも多いのですが、年齢が高く月経周期や排卵の状況が思わしくない場合は、体調を整えてから体外受精をして頂く方が近道であることも多いです。
奥様が漢方薬を服用していただいた変化について、ご主人が感想を述べることもあります。結構多いのが、「奥様が怒ることが少なくなった。」「奥様が優しくなった。」という意見です。漢方薬は、夫婦仲にも貢献できているようです。ありがとうございます。
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